こんにちは!hanaです。
前回は岐阜が誇る清流 長良川をご紹介しましたが、今回は飛騨川が流れる川辺町をご紹介します。
川辺町ってどんな所?
川辺町は美濃地方の中央辺りにあり、10,320人が暮らす自然豊かな町です(人口データは平成30年 川辺町統計書より抜粋)。
町の面積の約7割が山林で、飛騨川が町の南から北に流れています。
「ボート王国」と謳っている通り、ボート競技に絶好の条件を備えた川辺ダム湖が町のシンボルです。
川辺町に行ってみよう!
川辺町にはとある有名店の本店があります。
ここは朝早くからたくさんのお客さんがやって来るので、開店と同時に行くのがおすすめとのこと。
ということで、今回は朝7時15分 岐阜駅発の高山本線に乗って、川辺町の玄関口となる中川辺駅へと向かいます。
実は私、これが初めての高山本線乗車だったのですが、このことが後にちょっとしたトラブルを引き起こします。。
さらに、朝早いこともあり電車は空いているだろうと思ったのですが、これが大間違い。
取材日は2019年11月で、ちょうど紅葉真っ只中。
高山方面へ紅葉狩りに行くと思われる格好の方々で大盛況でした。
往復切符を買いましょう
さて、岐阜駅を出発した電車は40分ほどで途中駅の美濃太田に到着します。
しかし出発はなんと15分後とのこと。
暇だなぁ。。と思いながら、ぼんやり外を眺めて車内で待つことに。
ちょうど時刻表が見えたので、上から下までぼーっと見ていると、一番下に衝撃的な表記が!
「美濃太田より先の高山本線各駅ではICカードはご利用いただけません」
ん???え???
いやいや、今どき無人駅でもちゃんとICカード用の改札機があるんだから大丈夫でしょ!
それに電車内の運賃箱にICカードをタッチする所があるから平気平気!
と思ったのですが、急に不安になりスマホで情報収集。
……どうするよ、これ!?
なんと!美濃太田から先は本当にICカードが使えない模様(そりゃそうですよね。時刻表にちゃんと書いてあるのですから)。
岐阜駅でモバイルSuica を使って入場してしまった以上、どこかで一旦改札を出ないことには後々おかしなことになってしまいます。
でも降りる予定の中川辺駅は無人駅。精算は出来ません。
そこで私は時計をチラリ。
停車時間はあと7分。いける。
電車を降り、階段を駆け上がり、改札口へ猛ダッシュ!
モバイルSuica で改札を出て、すぐ横の券売機で切符を購入。
買いたての切符で改札を通り抜け、再び電車目掛けてダッシュ。
ふ〜!無事帰還!
高山本線をご利用予定の方、お気をつけくださいませ。
美濃太田から先に行かれる時はちゃんと往復切符を買ってから乗ってくださいね。
プチトラブルに見舞われながらも、岐阜駅からおよそ1時間で無事、中川辺駅に到着!
目的のお店が開店するのは9時なので、それまでは県道沿いを散歩して過ごしました。
そのお店のは「川辺町の旅 その2」でご紹介します。
まとめ
「ボート王国」川辺町にはイメージキャラクターがいます。
それがこちら!
ぼ〜とん君です!
ボートの形がアメンボに似ていることから、ボートとアメンボを組み合わせて作られたキャラクターだそうです。
ぼ〜とん君は中川辺駅のすぐ近くでお出迎えしてくれます。
ぼ〜とん君の歓迎を受けた後は、県道沿いをひたすら歩いてついに「あのお店」へ。
次回をお楽しみに。