ギフナビ

岐阜県内42市町村全部巡って、オススメのスポット・お店等をご紹介!ガイドブックだけでは分からない岐阜の魅力を発信中です

川辺町の旅 最終回~伝統の蔵でこだわりの酒造り~

白扇酒造 入口

こんにちは!hanaです。

今まで2回にわたってご紹介してきた川辺町の旅シリーズ。

これが最終回です。

今回は老舗の酒造メーカー 白扇酒造さんとその蔵をご紹介します。

趣のある蔵

中川辺駅前でこんな看板を見つけました。

f:id:hana42:20201005225211j:plain

これは面白そう!
ということで、看板の指示通りに進んでみます。
すると、こんな風情ある建物が!

白扇酒造 入口

こちらは川辺町の老舗酒造メーカー 白扇酒造さんの本社・工場です。
この日は蔵開きの日だったので、中に入ることが出来ました。
(※コロナ前に訪問しています)

白扇酒造 蔵開きの様子

地元の恵みと伝統の酒造り

中へ進むと何かが入っているタンクを発見。
よく見ると「味醂仕込場 立入禁止」と書いてあります。

みりん 仕込み場

この中身はみりんなのでしょう。
そういえば、駅前の看板に「三年熟成 本みりん」と書いてありましたね。

白扇酒造さんは江戸時代後期にみりんの醸造からその歴史が始まり
明治32年からは清酒の醸造も始められたそうです。
以来、豊かな山と川に囲まれた川辺町で、伝統の手作業による醸造を続けられています。
お酒造りには豊かな水が欠かせないですからね。
町の中央に飛騨川が流れる川辺町は、醸造に適した場所なのでしょう。

これが本当にみりん!?

白扇酒造さんのみりんの中でも特に有名なのが【福来純「伝統製法」熟成本みりん】
【福来純 長期熟成本みりん(古々美醂) 】です。
どちらも昔からの手作業で時間をかけて丁寧に作られているそうです。
熟成本みりんは熟成期間が約3年。
長期熟成本みりんは、なんと10年!

まず、10年熟成されたみりんは色が違います。
通常のみりんは琥珀色ですが、こちらはお醤油のような色です。

白扇酒造 長期熟成本みりん
そして、試飲させて頂いた感想は「これは本当にみりん?」
濃厚な黒蜜のようなまろやかな甘さと、バニラやチョコレートのような上品な香り
言われなければみりんだとは分からないほどでした。

古々美醂でお料理&詳細情報

時短、スピードが叫ばれる今の時代において、これだけの時間をかけて作られる製品は
大変貴重な存在と言えるでしょう。
そんな長期熟成本みりん(古々美醂)を1本購入し、お料理に使ってみました。
作ったのは、さつまいものみりんレモン煮です。

※レシピは白扇酒造公式サイトに掲載されています

さつまいも みりんレモン煮

お砂糖は使わず、味付けはみりんとレモン汁だけです。

それでも古々美醂のまろやかな甘さとみりんによって引き出された

さつまいも本来の味でとても甘く仕上がりました。

とは言え甘すぎない自然な甘さなので、たくさん食べられます!

そして、白扇酒造さんでは2020年10月より改装した蔵がオープンしています。

ここから発信される日本酒にも是非注目してみてくださいね。

 

 【詳細情報】※最新の情報は下記公式サイトをご確認ください

・所在地(本社・川辺工場) 岐阜県加茂郡川辺町中川辺28番地

 JR高山本線 中川辺駅より徒歩約5分

↓公式サイトより日本酒・みりん等が購入出来ます↓

20201005234014

http:// http://www.hakusenshuzou.jp/